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2022.10.21

デスクワークが原因の症状とは!?

こんにちは!

 

T2コンディショニングの片山です(^^♪

 

今日は巻き肩によって起きてしまう症状についてお話します!

 

感染拡大の影響から、会社へ出勤せずに、

 

テレワークに戻ったという方も多いのではないでしょうか?

 

そしてここ3年で肩こりを感じる方がとても増えたと感じています。

 

一般的にある会社のデスクはPCが使いやすいように設計してあります。

 

家にPC作業専用の机と椅子があるご家庭は少ないかと思います。

 

患者様の中にはダイニングテーブルでテレワークをしているという方も多いようです。

 

机の高さが高ければ高いほど肩が上に上がり負担がかかりやすくなります。

 

また、デスクワークに多いこの姿勢。

 

 

あ、心当たりがあるな・・・って方!!

 

そのまま放置していると、とても危険です(+_+)

 

 

このイラストのように背中が丸まっている状態で作業をしていると

 

肩が内側に入ってきます。いわゆる巻き肩といわれる症状です。

 

そうすると胸周りにある筋肉がぎゅっと縮まり

 

筋肉の下を通っている神経が圧迫され、神経障害が起きてしまいます

 

この神経は腕全体や肩の方に繋がっているので、

 

手首、指だけの障害ではなく、肩凝りの原因にもなります。

 

悪化すると痺れが出てくる人も…!

 

この症状は『胸郭出口症候群』という疾患です。

 

デスクワークの多い人が肩が凝ってしまう原因はこの影響かもしれません!!

 

 

 

 

ここからは当院で行っている治療方法についてお話します!

 

骨格を矯正するやり方もありますが、当院では無理に矯正する事は行っておりません。

 

まずは巻き肩の原因の1つでもある、凝り固まっている筋肉を緩ませることが大事です!

 

しかし!これはいくらストレッチをしても改善されるものではありません。

 

理をする時の手順のように、巻き肩を改善させるのも順番があります。

 

ガチガチに固まった筋肉を無理矢理伸ばそうとすると(ストレッチ)

 

それ以上伸ばされると怪我をしてしまう!と脳が感じることで、

 

体を守ろうとその周りの筋肉や関節を固めようとします

 

この状態でいくらストレッチをやっても変わらないですよね(;^ω^)

 

当院では、まず最初にその固まった筋肉を施術で緩めることを行います。

 

強い刺激を入れるのではなく、優しい刺激を何回も繰り返し行います。

 

この理由は先ほどの説明と同じで、強い刺激をいれると同じように

 

身体を守る反応がでてしまい逆に固くなってしまうからです。

 

脳を安心させるためには多くの情報を送る必要がある為、

 

擦るくらいの弱い刺激をたくさん入れてあげる事が大切です!

 

体の機能が良くなってきたら、その次に鍛える事が大切です。

 

ネット上には様々なトレーニング方法が載っています。

 

同じように真似をして行う方も多いですが、

 

トレーニングを際に注意しなければいけないポイントがあり、

 

正しいフォームが出来ていないと、

 

トレーニングの意味がなくなってしまったり、

 

ケガをしてしまうリスクがあります。

 

当院では、しっかり細かいポイントまで指導しております。

 

また、多くのトレーニング知識を持ったスタッフが在籍しております。

 

治療からトレーニングまで全て当院で行うことが出来ます\(^o^)/

 

 

肩凝り、巻き肩でお困りの方!是非一度ご来院ください(^^♪