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2022.03.06
こんにちは!
T2conditioning片山です(^O^)
最近子供たちの中で踵の痛みを訴える事が多くなってきました。
セーバー病またはシーバー病という疾患名聞いたことはありますか?
セーバー病またはシーバー病とは踵骨(しょうこつ)骨端症の別名の事を指します。
セーバー病とは10歳前後の男の子に多く見られる疾患で、(女の子にも見られます)
押した痛み、踵の軽い腫れ、歩いた時の痛み、走った時の痛みなどが見られます。
特にサッカーやバスケなどの激しい運動をした後に痛みを訴えることが多いです。
子供の骨は成人の骨に比べて未熟なため、踵骨の端は成長軟骨という柔らかい骨で出来ています。
これは成長に伴い、だんだんと固い骨に変わります。
柔らかい骨の状態でサッカーやバスケなどのジャンプやダッシュ、ストップ動作といった
激しい動きのスポーツを行うと、踵に負荷が加わり、血行障害と炎症が起こります。
セーバー病とはオーバーユース(使いすぎ)が原因で起こることが多いです。
時間が経てば治るものと思われがちですが、重症化すると踵の骨の中の血管が切れて、
踵の骨の一部が壊死してしまうこともあります(+_+)
こういったスポーツの練習後や試合後に痛みが出る事が多く、
アキレス腱を伸ばすと痛みが出ることが多いため、
歩いているときに踵がつかないようにつま先歩きになっていたら早めにご連絡くださいね(._.)
一人ひとり踵に負担がかかってしまう原因は違います。
当院では、負担がかからないようにお尻の方から踵まで繋がっている
神経の通りを良くする為にお尻、股関節周りの筋肉の柔軟性を出したり、
股関節の動作を改善していきます。
(この神経の通りが悪くなっていると神経障害が出てしまい動きが悪くなったり、
筋肉がこわばってしまう原因にもなります…)
また、当院で行っている自律神経調を調節する施術で不調を早期に改善させていきます。
思うようにスポーツが出来なくて困っている方!是非一度当院にご相談下さい!
お問い合わせお待ちしております☆彡