ブログ

  • お知らせ

2022.03.12

腹式呼吸

こんにちは!

T2conditioningの渡邉です!(^^)!

 

私達は自律神経を整えることを目的の一つとしています。

その方法として「腹式呼吸」を紹介します!

 

まずは神経のお話です。

神経は「体性神経」と「自律神経」に大別されます。

体性神経は運動や感覚をコントロールし、自律神経は内臓の働きをコントロールする神経です。

自律神経には交感神経と副交感神経があり、交感神経は体を活発にし、副交感神経は体をリラックスさせたり回復させる働きがあります。

自律神経は体が安定するように全身をコントロールするので、バランスが崩れると全身にいろんな不調が現れます。

 

腹式呼吸ではゆっくり大きな呼吸を行うことで、副交感神経の「迷走神経」(内臓を動かす神経)が刺激され副交感神経優位の状態になります。

 

腹式呼吸はこんな症状の方にお勧めです(^^)

・不眠

・神経症状

・疲労

・慢性疾患

・ストレス

・更年期障害

・足のツレ

・冷え

…などです!

 

やり方は、

1,鼻で4秒かけて息を吸ってお腹に空気を入れる

2,口で8秒かけて息を吐く

これを交互に繰り返します!

 

 

ポイントは普通に呼吸をしている中で行うこと☆

息を吸い過ぎたり吐き過ぎると力んでしまうので、リラックスしてやりましょう!

胸の呼吸にならないように気を付けて下さい!

 

効果的なタイミングは夜寝る前です☆彡

人間は日中に交感神経(活動する際に優位になる神経)が優位になり、夜は副交感神経(回復やリラックスする神経)が優位になります。

ですので夜寝る前に腹式呼吸を行ってもらえると副交感神経の働きが良くなりますよ!

ただ、やれるときはどんどん行って下さいね!(^^)!