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2022.04.07

テニス肘はテニスが原因ではない?

こんにちは!

T2conditioningの片山です(^O^)

 

もうすぐ4月ということで、春の暖かさが近づいてきましたね🌸

しかし先々週も雪が降ったりとまだまだ寒暖差が激しいですね…

おうち時間が多い中で料理をしたり、家の作業をしたりする方も多いと思います。

そんな時こんな症状は出ていませんか?

 

料理をしていて重い鍋を持った時に肘に痛みが…!

 

タオルを絞る動作をしたときに痛みが…!

 

もしかしたらその症状テニス肘かも…!?

テニスをしている方一度は聞いたことあるのではないでしょうか?

 

 

テニス肘とは、テニス愛好家に多く見られる症状で、正式には上腕骨外側上顆炎と呼びます。

これは手首に負担がかかる動作を行った際、

肘の外側から手首の背側に痛みが起こってしまいます。

 

テニスという言葉が入っているので『私テニスした事ないけど?』

という方もテニス肘の症状を起こす方がいます。

テニスをしている人だけが起こる疾患ではないです(+_+)

 

ゴルフをしている方
重い荷物を持ったり運ぶ仕事をしている方
主婦など普段家事をされている方

と、さまざまです。

 

このテニス肘は『短橈側手根伸筋』と呼ばれる筋肉が原因と言われています。

この筋肉は、手首を上にあげたり、親指側に動かす時に使う筋肉で、

雑巾絞りなど、この動きを多く行う方になりやすいと言われています。

 

 

 

 

 

当院では肘のみの治療を行うだけでなく、肘にいく神経は首(頚椎)から

出ている神経である為、首まわりの施術も入れつつ、

体がリラックスでき、怪我の治癒を促進させてくれる効果のある

副交感神経を優位にする施術を行っています。

 

似たような症状が出ている方は是非当院での治療をお勧めします☆彡

ご連絡お待ちしております(^O^)